糖は悪者ではない!?糖質を摂ることで耐糖能が上がる可能性

運動療法(筋トレ)と糖質制限で2型糖尿病を治すために

糖質は本当に悪者なのか?

面白い実験をされている方を偶然見かけましたので、ご紹介します。

糖質制限中にご飯200gで食後血糖値186mg/dL、麦飯200gで156mg/dLまで上がっていた血糖値が、 糖質制限を解除し、2ヶ月の間、果糖や糖質を体が欲する量だけ摂った結果、おなじ麦飯200gの摂取で食後血糖値146mg/dLまで下がったというものです。

この実験後に、以前ブログで記事にした 「糖は体に良い」というセミナーを聞きに行ったんです。 ほんで、「果糖は糖代謝効率を良くする」と聞きましたので、 果糖を利用して耐糖能改善を試みる人体実験を開始しました。

(中略)

結果は!
糖代謝力、狙い通りに上がりましたね〜。

お米の品種と血糖値、そして耐糖能が上がった件 - Yuma Fujiwara

糖質制限をすると耐糖能が悪化するというのはよく聞かれることですので、糖質制限を解除したことによって耐糖能が戻ったのか、果糖や糖質の摂取で糖代謝が良くなったのかは分からないものの興味深い結果ではあります。

糖質制限で耐糖能が悪化するなら、適量の糖摂取は耐糖能を上げるのでは?

これは私も実は考えていることです。

今後、情報収集して糖摂取による耐糖能改善のデータがあればこのページでご紹介していきたいと思います。

ページの先頭へ