ソイドル「大豆100%麺」を買うと、レシピブックがついてきます。
お蕎麦を連想させるメニューもあって、蕎麦の基本(?)!きつね蕎麦を作ってみようと思い立ちました。
きつね蕎麦の作り方
ええっと。。すみません。これもまた、作り方なんていうほどのこともないですが。。。
<材料>
1.油揚げの含め煮
油揚げ5枚
だし汁 300ml
酒 大さじ1
ラカントS 大さじ1と1/4
醤油 大さじ2と1/2
2.その他
麺つゆ(市販) 150ml
水 450ml
ほうれん草100gはお浸しにする(味付けなし)
卵 2個
<作り方>
1.ソイドルを熱湯で3分茹でて、冷水でよく洗っておく
ソイドルは冷凍品なので、熱湯で3分くらい茹でた後、冷水でよく洗っておきます。
2.油揚げの含め煮の作り方
油揚げは、1枚を4等分にし、油抜きしておく。
だし汁300mlを弱火にかけ、酒大さじ2とラカントS大さじ1と1/4、醤油大さじ2と1/2を入れて、味をみる。物足りないようなら、塩少々とラカントSで味を調える。
(本来のレシピは、みりんと砂糖を各大さじ1なのですが、みりんの糖質を避けるために酒とラカントSで代用しています)
そこへ、油抜きして水気を切った油揚げを入れて、10分ほど煮含める。
3.かけ汁を作り、卵を落としておく。
市販の麺つゆ150mlに水450ml(これは、市販の麺つゆの分量に従ってくださいね)を入れて火にかける。
沸騰したら、火を弱め、卵を落として好みの固さにしておく。
4.麺を器に入れ、具材を盛り付け、かけ汁を注いでできあがり!
麺の色は薄いですが、お蕎麦らしく見えます。
糖質量(2人分)
ソイドル「大豆100%麺」は糖質量0.9g/1人前→2人前で1.8g
ほうれん草は糖質量0.1g/50g→100gで0.2g
卵は糖質量0.1g/1個→2個で0.2g
市販の麺つゆは糖質量13.1g/150ml→13.1g
油揚げの含め煮は全量で、油揚げ5枚(約150g)で約2g、酒大さじ1が約0.7g、醤油大さじ2と1/2で4.5g、だし汁とラカントSは0g→全量で7.2g。2人で2枚なので2.88g
以上、2人前全量で18.18g、1人分約9.1gになります。
やっぱり麺つゆの糖質量が多いですが、全部は飲まないので、実際の摂取量はもう少し減ります。
※糖質量は、洋泉社「食品別糖質量ハンドブック」より
気になるお味は?
麺を除けば、いつものお蕎麦と何ら変わりはないので、大豆麺が合うかどうかが心配でした。
が!大豆麺を湯がいて水洗いするという下準備をちゃんとしておけば、味に癖はないので、まったく問題ありませんでした。
そりゃあ、お蕎麦の味とは行きませんが、これからの寒い季節、暖かいお蕎麦が食べたいなと思えば、このソイドルで乗り切れると思います!
血糖値のほうですが、食前が110で、食後1時間が130。
全量で糖質量9.1gだと、27.3上がるはずですが、実測値では20なので糖質6.7gくらい(かけ汁はほとんど残しています)。
こちらも優秀です!